おかき・柿の種
「おかき」にはいくつかの種類があります。
ただ、おかきと呼ぶには原材料が「もち米」とされており、米の形状のまま炒ったものは「あられ」と呼ばれたり、形が変われば「柿の種」と呼ばれたり「かき餅」と呼ばれたりします。
作り方はもち米を練り、カットして乾燥させたものを炒るというふうになりますが、油で揚げたものは「揚げおかき」や「揚げあられ」などと呼びます。
味付けは焼き上げた後に行われるのが普通で、柿の種はしょうゆやトウガラシ、あるいはカラメルなどをコーティングして乾燥させているようです。炒るのではなくオーブンで焼いて作るところもあるそうです。
米菓子というのは昔から作られているようですが、柿の種は大正のころ誕生したといわれています。
爆発的に売れるものや、ロングセラーなどの商品には、元々は失敗作などもあります。この柿の種も踏みつぶしてしまった金型でそのまま焼いたところから始まっているそうで、形状が果物の柿の種に似ていることから名前がついたそうです。
古くから有名で、老舗といわれる製造メーカーは昔ながらの味と形を守っているようですが、私たちがスーパーなどで目にするもののほとんどに「ピーナッツ」が入っています。
いわゆる「柿ピー」ですが、これは1955年ごろから始まったそうで、おかきとピーナッツを一緒に食べるとおいしい、あるいは日本らしさを出すためなどの諸説があるそうです。
店頭に柿ピーが本格的に並びだしたのは1960年代のころです。
食べ続けることによってトウガラシの辛さを感じますが、途中でピーナッツを食べることで辛さが和らぎますし、辛いものと豆類はお酒のつまみとしてもいけますので、最高の組み合わせになったのだと思います。
おかきというと、お茶の友という感じですが、柿の種とピーナッツはお酒の友で、ゆっくりとした時間、飲み物を飲みながら口寂しさを解消するにはピッタリのものと言えるでしょう。
もち米の菓子の弱点は湿気で、個包装なら食べきるということだと思います。柿の種も複数の個包装になったものや瓶詰というのも販売されているようですが、一般的には大袋というのは存在しないかと思います。もしそれがあるとすれば、ジップ式の袋か瓶に移し替え、エージレスなどの乾燥材とともに入れるといいでしょう。その瓶は小さめのダンボールに納めてもいいでしょう。食べかけのお菓子はかわいい籠に入れたいものですが、劣化を避けるために涼しくて暗い場所がいいと思います。
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