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軽くて丈夫!子供でも簡単に開けられる

ダンボールの特性として、注目したいのが「子供でも簡単に開けられるほど加工がたやすい」と言うことが挙げられます。

簡単なことに聞こえるかもしれませんが、この「簡単に開けることができる」と言うのはとても重要なポイントなのです。

ダンボールは主に梱包財として使用されることが多いのですが、店に並べる商品が入っている場合、簡単に開けることができないと「検品に時間がかかる」と言うことになりかねません。

特に、年末など大量の商品が入荷する時期に、いちいち手間をかけて箱を開くなどと言うことはできませんので、その点においてダンボールは非常に優秀と言えるでしょう。

また、段ボール箱は折りたたんで収納することも容易であることから、ある程度置き場所にも困らないと言うメリットもあります。

また、「軽くて丈夫である」と言うことも大事。

引越しや荷物を発送する際、荷物を入れる箱がとても重かったら、運ぶ方も受け取る方も本当に大変なことになってしまいます。

かと言って、運んでいる最中に中に詰めたものが破損する様な弱い造りでも困りますので、ある程度頑丈である必要があるのです。

この条件すべてを兼ね備えたダンボールは、やはり職人の技がぎっしり詰まったものであると言えるのではないでしょうか。

実は、ダンボールが最初に誕生した場所はイギリスで、紙に似た形をしていました。

その後、アメリカにて波状のダンボールが誕生し、その後片面ダンボールや両面ダンボールに進化を遂げましたが、この時点ではまだ「緩衝材」としての使われ方だったのです(ダンボールの起源をアメリカにするかイギリスにするかは諸説ある様です)。

ダンボールが「段ボール」と言う名前となり、劇的な成長をしたのは「日本で」なのです。

段ボールが誕生したのは明治時代で、「レンゴー」と言う会社を立ち上げた井上貞治朗氏が始めて厚紙で作られたダンボールの製造に成功しました。

その後、経済成長が進んだ日本の中で、ダンボールはかなりの数が量産される様になり、ダンボールの形状がどんどん変化しました。

現在では数多くのダンボールを見ることができますが、これはひとえに「ダンボールを使いやすいものにしたい」と言う職人の創意工夫があったからこそ実現できたことなのです。

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